選ばれる理由
安全衛生
1
マニュアルに基づく衛生管理
HACCP の概念を取り入れ、『大量調理施設管理マニュアル』 『品質マネジメントシステム』に基づく「衛生管理基準書」、「衛生作業手順書」を受託事業所に常備し、 マニュアルに基づいた衛生管理を行っています。
2
従業員への教育
研修計画に基づく教育・各種 研修の他、事業所責任者会議、 受託セグメント別責任者会議 などの各種会議にて教育・指導を行っています。また、品質管理員が事業所へ訪問し、教育・研修・確認テストを行っています。
3
衛生モニタリング
衛生モニタリングシート(98項目の 点検内容)を使用し、2ヶ月 に1度実施。担当スーパーバイザー・衛生監査室・本部による3重のモニタリングを行っています。また、必要に応じ外部機関へ衛生監査依頼を行っています。
4
衛生検査
ATP検査、細菌検査による衛生状態の確認を実施することで従業員の衛生意識を向上させています。細菌検査は、調理済み食材を外部機関へ検査依頼を行っています。
5
事業継続計画
感染症対応や災害時における従業員の安全確保、ご利用者様へのお食事提供を滞りなく行う為、事業所と連携し本部主導にて対応を行います。感染症発生時、災害時等での給食施設が使用できない等、 万一の事態に備えて本部にて備蓄食を完備しています。またマスク・ニトリル手袋・衛生手袋・アルコール製剤・塩素系消毒剤の備蓄も行っています。
「花王プロフェッショナルサービス株式会社」
と連携しています
衛生管理のプロフェッショナルで、衛生関連のリーディングカンパニー「花王プロフェッ ショナルサービス株式会社」様の衛生関連製品(手指洗浄剤・手指消毒剤・食器用洗剤・食器洗浄機用洗剤・除菌洗浄剤・浸漬剤等の14アイテム)を、当社の統一衛生商材とし、使用管理を行っています。
統一衛生商材化により、マニュアルの統一化が可能となりました。また、衛生管理基準書、作業手順書、モニタリングシート等、「花王プロフェッショナルサービス株式会社」様と共同制作を行っています。これにより、更なる安心安全な食の提供を行うことが可能となりました。
本部から営業店へ通達文書を配信しています
食中毒対策、感染症対策、労働災害対策等、事業所全店に都度通達文書にて配信を行っています。さらに、本部からの通達を、担当スーパーバイザーが事業所従業員へ再度行う事で、事業所事故リスクを低減し、安心安全な食の提供を行っています。
品質向上を目指しISO9001取得
安心・安全・顧客満足の提供のため、2003年12月に県内給食企業としては初となる ISO9001認証取得しました。
- 登録の組織
- 株式会社若菜 本社/大宮センター
- 対象範囲
-
- 1.給食弁当、仕出し弁当、パーティー料理のメニュー開発、
調理及び配達 - 2.官公庁、メディカル施設、学校、
民間企業における給食の運営管理
- 1.給食弁当、仕出し弁当、パーティー料理のメニュー開発、
- 審査登録機関
- SGSジャパン株式会社
- 初回認証日
- 2003年12月29日
- 規格
- ISO9001:2015、JIS Q 9001:2015
従業員の健康管理に関して
従業員の手傷や下痢などがあるとき、または家族に下痢がある場合などの報告や対処の方法
弊社内規では、体調不良の場合は出勤前に必ず上長に連絡し、指示を仰ぐ規則です。家族が感染症に罹患した下痢などの症状を発症した場合、従事者本人に二次感染の恐れもあるため、家族の症状も責任者に報告し指示を受けることになっています。
手指に傷がある場合も、報告義務がありチェック表に記載し、その対処を責任者から受け、問題事項報告書に記載します。万が一、勤務中に嘔吐・急な下痢等食中毒症状を疑わせる場合は、早退等処置をとった後、厨房内やトイレの消毒などの措置を指示する「食中毒症状を疑われる従事者発症時の調理施設内措置マニュアル」にのっとった対応を行います。また、すぐに施設様に報告し対応を協議いたします。
納入業者等への衛生指導や
細菌検査実施に関する考え方
食材仕入業者につきましては、弊社ISO: 9001 : 2015規定によって、仕入統括部が評価項目とその基準に従い評価し、納入業者を選定しております。一定基準の商品を安定価格で仕入れることは基より、
食の安心・安全が担保できる業者様かどうかが肝要です。仕入先の業者の衛生状況の確認や、配送納入時の衛生指導も行っております。仕入先納入業者配送担当の細菌検査は、毎月提出頂いております。